マスターキーのこと

マスターキーがなんのことなのか正しく知っていない人も多いです。
メーカーの刻印が入ってる鍵のことをマスターキーだと思っている人も居ます。

マスターキーとはマンションなどの玄関で入居者一人ひとりが別の鍵を持っていても、その住人の部屋全部を開けられる鍵のことをマスターキーと言います。

戸建住宅の場合、マスターキーは縁がありませんが、マンションの場合には必要になります。

マンションのエントランスの鍵は逆マスターキーと呼ばれます。これは入居者の鍵がそれぞれバラバラなのにそれぞれの鍵でひとつのエントランスの鍵を開けることができるというものです。

学校や病院、ホテルなどといった大きな施設だったらマスターキーの上にグランド・マスターキーが存在し、更にその上にグレートグランドマスターキーといったものが存在していることもあるのです。

とても便利なものですが、デメリットもいくつかあります。
それはマスターキー対応の鍵はシリンダーを交換するときに少々手間がかかってしまうということです。
普通の鍵に交換してしまうとマスターキーで開かなくなってしまいます。ですから、マスターキー対応のものを取り寄せて交換する必要があります。大体1ヶ月くらい納期が必要となります。

また、管理会社やオーナーさんなどが万が一にマスターキーをなくしてしまうと大変なことになります。マスターキーを手にれた人がどの部屋にも入れることになってしまいますのでそれを防ぐためにもすべての部屋の鍵を交換しなくてはならないのです。